今日は、すがすがしい秋晴れの空の下、「古代蓮の里」へ全校遠足へ行きました。なかよし班(縦割り活動)で校庭に並び、歩いて向かいました。公園内では、班ごとにクイズやゲームに挑戦するオリエンテーションを楽しみながら行い、行田タワーからの田んぼアートも見学できました。仲良くお弁当を食べて、午後からは公園内で班ごとに考えた遊びで楽しく過ごしました。
3校時は、6年生の「生命の授業」がありました。NPO法人の「くまがやピンクリボンの会」の皆さんが、6年生に向けた「がんサバイバー」の体験談を中心に、命の大切さや検診の重要性をわかりやすく丁寧にお話ししてくださいました。がんは日本人の2人に1人がかかる病気であること。乳がんは男性もかかる病気であること。がんにならないための生活習慣や検診の重要性を知ることができ、子供たちも「家に帰ったらお母さんだけでなく、お父さんにも話します。」「がんになっても、早期に見つけて治療すれば治ると知りました。」など感想を発表していました。改めて、自分の命や大切な人の命について深く考えるよい機会となりました。
本日の朝の活動は、体育館にて全体朝会を行いました。まず校長先生からは「残り姿を美しく」について、残り姿を意識することで、落ち着きのある行動や物を大切にする心、思いやりの心が育っていきますので、がんばりましょうというお話がありました。その後には、長谷川先生から10月の生活目標「ていねいな言葉づかいをしよう」と「外遊びを進んでしよう」について、互いに気持ちよくなれる言葉づかいを心がけたり、体力を高めるために外で運動したりできるよう意識して取り組んでくださいというお話をしてくれました。
今日の2時間目は、3年生の社会科の学習で、行田市の伝統工芸の足袋づくりを体験する「マイ足袋づくり」の出前授業がありました。行田市で300年以上前から受け継がれた足袋作りの歴史を学び、実際に世界に一つだけの足袋を作る貴重な体験ができました。行田市長をはじめ、教育長も見学され、テレビや新聞の取材も受けました。地域の伝統をしっかりと子供たちが学び、引き継いでいく、とてもよい機会となりました。
行田市教育委員会文化財保護課では、行田市の日本遺産について小・中学生に周知を図ることを目的として、行田足袋についての巡回展示を市内全小中学校で実施しています。今回、太田小の3年生が、10月2日(木)にマイ足袋づくり体験を行うことに併せて、本日より児童昇降口奥のスペースに、足袋づくりの歴史パネルや昔のミシン等が展示されています。約1週間の展示予定となっておりますので、学校にお越しの際は是非ご覧ください。
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お知らせ

〇10月2日(木)

学校ブログに、「3年生マイ足袋づくり」、「全体朝会」をアップロードしました。

 

〇9月30日(火)

学校ブログに、「日本遺産巡回展示」をアップロードしました。

 

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